多数決.comは、twitterでのご利用を想定してなかった。
この多数決.comはそもそも飲み会のお店決めとか、仲間内の多数決をターゲットにしており、twitterのような不特定多数でやるアンケートのような多数決はターゲットにしていませんでした。
というのもtwitterにはすでに投票機能があり、こちらを使うほうが利便性が高いと思っていたからです。
ですが、リリースしてみると、意外にもtwitterで不特定多数のフォロワーでアンケートをとるのに使われていたりしていました。
(選択肢にリンクを付ける機能や、複数の保有票を割り振る形式がお役に立っているようですね・・)
twitterでのご利用は拡散効果が高い。
ということでtwitterでのご利用は自分としては少し意外でした。
しかしながら、twitterでのご利用はやはり拡散効果が高いですね。そこからのユーザー流入はバカにできないほど多いです。
検索エンジンからだけの流入だとユーザー数の伸びがそこまで早くはないかな・・と思っていましたので、twitterはうれしい誤算でした。
というわけでtwitter向けにアップデート開始。
twitterでのご利用して頂くに当たっては、以下のような機能があったほうが良いと思うので逐次作っていきます。
① twitterでのリンクにリンクカードを設定する。
これはすぐできました!カード設定すると見映えが良いし、ロゴマークが印象に残ってくれますよね^^
自作Webサービス:多数決.com(https://t.co/gub44z6Kft)なんですが、twitterでの利用がちょくちょく増えてきたようなので、twitterカードが出るように調整しました!
— nook (@k5QZMtLXZAVQrFE) September 12, 2019
twitterでどんどん使ってみてください!!#プログラミング #好きなことで生きていく #nookは改善を怠らない
② 選択肢の数を10個から100個に増やす。
仲間内の投票だとそんなに選択肢数は多くないことが多いと思うんですが、twitterとかだと10以上の選択肢が散見されたので、100個まで増やします!
2019/9/10 できました!
③ 投票結果を棒グラフで見れるようにする。
今の、投票結果での表形式は「調整さん」からインスパイアされたものです。
少人数の多数決だと誰がどこに何票入れてるのかが一見でわかって便利なのですが、大人数になるとあまり意味をなしません。
大人数の場合は、どちらかというとtwitterの投票機能のように棒グラフで見たいなと思いますのでこの棒グラフ表示も追加したいと思います。
2019/9/11 実装しました!
④ 選択肢に画像をつけられるようにする。
選択肢にリンクを付けられる機能が、多数決.comの最大のメリットだと思うのですが、画像を付ける場合には、一度Googleドライブとかにアップロードしてからそこにリンクするという、少しめんどくさい方法になってしまっております。
「twitter 投票」でGoogle検索すると、「twitter 投票 画像」というサジェストが出てくるので、選択肢に画像を付ける機能はかなり需要がありそう。(twitterは現状付けることができない)
ということで、選択肢に直接画像を付ける機能を実装しようと思います。(これが一番大変そう・・笑)
2019/9/12 できました!
⑤ 1端末に1回の投票に制限する(IP制限)。
少人数の仲間内の多数決だと、お互いの名前がわかるので、多重投票などのズルをするとすぐ発覚出来ます。
けどtwitterの投票のように不特定多数の参加者になると、お互いのことがわからないので、偽名投票や多重投票が簡単にできてしまいます。(twitterは1アカウント1票ですが、アカウントも作り放題なので、そこは少し脆弱ですね。)
ということで、1端末1回の投票に制限したいと思います。(1IPアドレスに1回の投票)
もちろん、技術的に完璧に制限することは不可能なのですが、それでも投票の信頼性を上げることは間違いないかと思います。
また少人数の投票でも1端末で複数回投票することはほとんどないかと思いますので、デフォルト設定にしようかと考えています。
2019/9/20できました!
コメント